こんばんは!!トッポです
ご自由にレンタルをお使いください
※サーフゴーはA0ではありません
※必要だと思われる技のPPだけ最大まで増やしてます。クレベの鉄壁などのPPは増やしていません。
構築経緯
ハピナス(特殊受け)とクレベース(物理受け)の受け回しを主軸として構築を組みました。
→電気や水の一貫を切れて特殊耐久の高い貯水ドオーを採用(要するにボルチェンやイルカマンの水技の一貫を切りたい)
→トリックなどの変化技による受け崩しの対策兼圧力をかけれるサーフゴーを採用。
→積みポケの対策として天然ヘイラッシャを採用。
→最後のピースとして、マスカーニャやドドゲザンに強く、渦アンコで場を荒らせて地面の一貫を切れるカイリューを採用して構築が完成しました。
コンセプト
受け回す
個体紹介
ハピナス@オボンの実
性格:穏やか(DアップAダウン)
特性:自然回復
テラスタル:悪(サザンの悪波の軽減、ショックやアシパを無効にするため)
努力値:B252 D252 H4
実数値:331-x-62-95-205-75
技構成:冷凍ビーム/火炎放射/瞑想/たまごうみ
特殊受け
この環境はドラゴン勢が多いため、そこに圧力をかけられる「冷凍ビーム」、サーフゴーに打点を持てる「火炎放射」を採用しました。特殊受けのポケモンはだいだいハピナスで詰ませることができます。
クレベース@厚底ブーツ
性格:腕白(BアップCダウン)
特性:頑丈
テラスタル:水(不意に来る炎技の威力を半減にするため、ドゲザンのアイへを半減に抑えるため)
努力値:H252 B252 D4
実数値:202-123-259-x-67-48
技構成:アイススピナー/ボディプレス/鉄壁/自己再生
物理受け
鉄壁の防御を誇るポケモン。物理弱点程度では半分も入らないという驚異の物理耐久を持っています。その反面、特殊耐久は非常に脆いので、ハピナスと併せて受け回します。
ドオー@黒いヘドロ
性格:慎重(DアップCダウン)
特性:貯水
テラスタル:毒(黒いヘドロを持たせてるため、毒以外にはしたくないなと感じて)
努力値:H252 D252 B4
実数値:237-95-81-x-167-40
特殊受け
特殊受けとしてハピナスを採用していますが、ロトムやジバコのボルチェンがウザいということで、電気の一貫を切れる特殊受けのドオーを採用。選出率はそんなに高くありませんでしたが、ロトム系統には滅法強かったです。
また、ミロトやイルカマンの水の一貫を切るために貯水で採用しました。
天然を警戒する人もいて、選出誘導も兼ね備えていたのかなと思います。
ドオーはテラスを切ることがほとんどありませんでした。
サーフゴー@隠密マント
性格:図太い(BアップAダウン)
特性:黄金の体
テラスタル:飛行(ラッシャやキョジの地割れをすかすため、カバを起点にするため、耐性を変えて相手の攻撃を受けるため)
努力値:H252 B252 D4
実数値:194-x-161-137-123-104
技構成:シャドーボール/気合い玉/悪巧み/自己再生
物理受け兼受け崩し
シャドーボールと気合い玉の技範囲を現時点で半減以下に抑えられるタイプの組み合わせは存在しません(唯一ヒスイゾロア系統はシャドボ・気合い玉を無効にできますが未解禁)
ラッシャに対して圧力かけたり、カバを起点にしたりします。
また、トリック対策として採用しました。トリックを持ってそうだなと思ったポケモンは、例えばハピサフゴ対面→サフゴに引いて様子を見たりしました。
環境にはメンヘラミミッキュも多かったため、ミミッキュにサーフゴーを後投げして場を荒らさせないような立ち回りをしました。
最終日に流行った渦アンコカイリューにも強かったです。
ヘイラッシャ@食べ残し
性格:腕白(BアップCダウン)
特性:天然
テラスタル:フェアリー(構築単位でドラゴンの一貫を切るため)
努力値:H252 B252 D4
実数値:257-108-183-x-86-55
技構成:ウェーブタックル/地割れ/眠る/寝言
物理受け
剣舞ガブや竜舞カイリュー・セグライブなどの積みポケモンのストッパーとして採用しました。眠ってHPを回復して寝言により相手に圧力をかけることができます。
地割れにより突破困難な相手に対して強引に崩していきました。
カイリュー@ゴツゴツメット
性格:図太い(BアップAダウン)
特性:マルチスケイル
テラスタル:フェアリー(ドラゴン勢に居座れるようにするため)
努力値:H232 B252 D4 S20
H:ステロ意識で奇数
S:準速ドドゲザン抜き
B・D:残り
実数値:195-x-161-108-121-103
技構成:冷凍ビーム/炎の渦/アンコール/羽休め
剣舞ドドゲザンやヘイラッシャを嵌めることができます。ドラゴンに打てる「冷凍ビーム」、「アンコール」による起点回避。終盤あたりに投入しましたが、良い活躍を見せてくれました。
カイリューは多くの型が存在するため色々なケアが難しいポケモンとなっています。相手が型を読み違えてくれれば一気にこっち側へのペースへ引き込むことができました。
苦手な並び・ポケモン
受けループ使ってて厳しいポケモンや並びはたくさんありますが、特にきつかったポケモンを紹介します。
ラウドボーン
ドオーを貯水で採用しているため、ドオーで見ることができない。ハピナスにスキルスワップを覚えさせて詰ませるのもあり。
型を読み違えてしまうと崩壊してしまう。
眼鏡ウルガモス
眼鏡炎の舞いで強引にハピナスが突破されたことがありました。
後語り