【ポケモンSV シングルS7 最終113位 レート2020】スコヴィラン入りガチ対面構築

こんばんは!!トッポです

 

 

 

構築経緯

ゲンガーで状態異常を撒き散らかして、スコヴィラン運ゲーしてカイリューで詰めるというところから構築を組んでいきました。

スコヴィランを入れてると、のろいミミッキュや滅びの歌ハバカミを呼びやすいのでそこに強いテツノワダチを採用。

・ここまでで、ウルガモステツノツツミが重いので、チョッキセグレイブを採用。

・特殊アタッカーで対面性能が高くノーマルやドラゴンの一貫を切れる枠としてハバタクカミ採用して構築が完成しました。

 

コンセプト

ゲンガーで状態異常をまき散らかして、ワダチやスコヴィランで場を荒らし、カイリューで詰める。

 

個体紹介

ゲンガー@気合いの襷

性格:臆病(S↑A↓)

特性:呪われボディ

ラスタル:ノーマル(ゴーストを無効化するため、特に影うちで縛られないようにするため)

努力値:C252 S252 B4

実数値:135-x-81-182-95-178

技構成:シャドーボール/呪い/毒菱/電磁波

 

起点作り。状態異常をまき散らかしてもらいます。

「のろい」で相手の起点を回避しつつ、後続のワダチを繰り出し、身代わりを連続で張り、相手を一体持って行きます。もし「のろい」を解除しようとして交換したら、ワダチは身代わりを残すことができます。

また、電磁波で後続のスコヴィランの起点を作ることも可能です。

更に、毒菱を採用することで相手のポケモンを後続のワダチやスコヴィランでまもみがして毒殺することも可能。

ワダチとスコヴィランとの相性がとても良かったポケモンでした。

 

スコヴィラン@食べ残し

性格:臆病(S↑A↓)

特性:ムラッけ

ラスタル:水(水が単に耐性として優秀なため)

努力値:H164 B164 C4 D68 S108

H:16n+1(残飯回復量最大効率)

HB:ガッサのマッハパンチ確定3発

S:S2↑で最速スカーフFCロトム抜き

D:残り

実数値:161-x-106-129-94-119

技構成:火炎放射/やどりきの種/守る/身代わり

 

運ゲー

下振れも上振れもしたポケモン

むらっけポケモンと言えばオニゴーリを思い浮かべると思うが、あちらはテラス前提のむらっけポケモンで、スコヴィランはテラス前提としないむらっけポケモン。つまり裏のエースポケモン(この構築においてはカイリューやセグレイブがエース)にテラスを切ることができる。

やどりきを入れてしまえば、まもみがで嵌めることが可能だし、ゲンガーで毒菱を撒いておけば、毒殺することも可能。

炎・草という優秀な耐性に加えて、やどりきの種という陰キャ技を覚えるので、テラスを前提とせず、場を荒らすことが可能。スコヴィランがやられたら、後続の真のエース・カイリューやセグレイブで詰めていきます。

テラバーストを採用していないためAが上がっても意味がない。むしろスコヴィランのAの種族値が高いため、Aが上がってしまうとイカサマで倒されてしまう点には注意。

また、TODも発生しやすいポケモンなので注意が必要。

スコヴィランオニゴーリと比べて思った以上に耐久がペラペラなので立ち回りには気をつけてください。

 

カイリュー厚底ブーツ

性格:意地っ張り

特性:マルチスケイル

ラスタル:ノーマル(神速の火力を上げるため)

努力値:H244 A188 B4 D4 S68

S:一回竜の舞を積んで最速ミミッキュまで抜ける

H、A、B、D:残り

実数値:197-195-116-x-121-109

技構成:神速/地震/竜の舞い/羽休め

 

エース枠。

毒菱と相性の良い神速・地震・竜舞・羽カイリューを採用しました。

ワダチの我武者羅で雑に削って神速圏内に入れてスイープしていきました。

また、スコヴィランで場を荒らした後、カイリューでスイープしていきました。

 

テツノワダチ@ブーストエナジー

性格:陽気(S↑C↓)

特性:クォークチャージ

ラスタル:ゴースト(神速やマッハパンチに縛られないようにするため)

努力値:A252 S252 B4

実数値:165-164-141-x-90-173

技構成:地震アイアンヘッド/我武者羅/身代わり

 

ゲンガーからのワダチ展開で身代わりを張りつつ、相手の毒やのろいの定数ダメージで倒し、我武者羅で雑に削り、カイリューでスイープしていきます。

ワダチ・カイリューとみると、ヘイラッシャを呼びやすいので、ワダチの我武者羅でラッシャを削り神速圏内に入れてスイープしていきました。

スコヴィラン入れてると、のろいミミッキュや滅びの歌ハバタクカミを呼びやすいので、そこら辺に対して強いワダチを採用しました。

 

セグレイブ@突撃チョッキ

性格:意地っ張り(A↑C↓)

特性:熱交換

ラスタル:電気(ラッシャやアーマーガア、マリルリに撃つため)

努力値:H132 A252 S124

実数値:207-216-112-x-106-123

A:特化

S:準速70族抜き(特にガッサ意識)

H:残り

技構成:氷柱針/地震/氷の礫/テラバースト

 

エース枠

相手の構築にテツノツツミとウルガモスが入ってたらほぼ投げてました。この構築は地味にツツミやガモスがキツイのでチョッキで運用してます。

 

ハバタクカミ@拘りスカーフ

性格:控えめ(C↑A↓)

特性:古代活性

ラスタル:フェアリー(ムーンフォースの火力を上げるため)

努力値:H228 B84 C196

C:11n

HB:鉢巻特化カイリュー地震確定耐え

実数値:159-x-84-198-155-155

技構成:ムーンフォースシャドーボール/パワージェム/置き土産

 

ドラゴンとノーマル(特に神速)の一貫を切れるポケモンとして採用。セグカイリューと選出したときに物理に偏ってしまうため特殊アタッカーが欲しいなということでミミッキュではなくハバカミの方を採用しました。ちゃんと後続のカイリューの起点も作れるように「置き土産」を採用しています。

 

選出方法

・基本選出

ゲンガー+スコヴィランカイリュー

 

ミミッキュ・ハバカミが構築に同時にいた場合

・キョジ入り

・ラッシャ入り

ゲンガー+テツノワダチ+カイリュー

 

カバルドン入り

ハバカミ+セグレイブ+カイリュー

 

苦手なポケモン・並び

・ラムパオジアン(基本的にゲンガーよりSの早いラム持ちはキツイです)

・ドオー

・ラウドボーン

・テツノツツミ

 

後語り

ふう~…やっと四災環境が終わった…

永遠にパオに氷柱で怯まされたり、零度撃たれたりしたので、逆にこっち側も運ゲー仕掛けようと思ってこのスコヴィラン入りの構築を組みました。

思った以上にスコヴィランの嵌め性能が高くてビックリしました。

 

 

 

【ポケモンSV シングルS6 最終175位 レート2017】パオイーユイ with リククラゲ

こんばんは!!トッポです。

 

 

構築経緯

リククラゲを軸にして構築を組みました。

胞子が通らない草タイプ(草テラ)のポケモンに強めで、寝てる隙に剣舞を積めるポケモンということでパオジアンを採用

また、パオ以外にも草タイプ(草テラ)に強くて圧力のあるポケモンとしてイーユイを採用。

リククラゲとの相性補完が良くて、クッションにも使えそうなドヒドイデを採用。

胞子の通らない相手として難敵のキノガッサモロバレルに強くでられて、対面操作の蜻蛉返りを覚える防塵ゴーグルアーマーガアを採用。

ここまででテツノツツミがどうしようもなかったのでチョッキのハバタクカミを採用して構築が完成しました。

 

コンセプト

・リククラゲで眠らせて、パオやイーユイで詰めていく

 

個体紹介

リククラゲ@食べ残し

性格:穏やか(A↓D↑)

特性:菌糸の力

ラスタル:水(炎技や氷技を半減にするため)

努力値:H252 B140 D116

H、B:テツノカイナのドレパンが残飯込みで確定3発

D:残り

実数値:187-x-103-100-170-120

技構成:ギガドレイン/大地の力/やどりきの種/キノコの胞子

 

構築のMVPであり、軸となっていたポケモン

技構成はメジャーなものです。

草タイプ(草テラ)のポケモンには何もできません。そのため、裏に草タイプに強めのパオやイーユイを置き、圧力をかけていきます。

特性「黄金の体(サーフゴー)」「清めの塩(キョジオーン)」「マジックミラー(ブリムオン)」を無視して変化技を撃ち込めます。ただし、特性「やるき」「不眠」は眠らせることはできないので注意。この仕様を知らなくて負けた試合があります。

ディンルーサーフゴーという環境に多い並びに強かったのも良かったです。

やどりきを撃った後、キノコの胞子を連打すれば嵌める事が可能。やどりきを入れられると相手は自然と交代したくなります。そこにキノコの胞子を連打しとけば相手の交換を咎めて眠らせることが可能。これがマジで強かった。眠らせたら眠らせたであとはパオの起点にするだけ。余裕がないときはキノコの胞子から入りました。

最終日に2桁の人たちをこれで嵌めてボコボコにしました。

このポケモンの最大の弱点は挑発や身代わりに弱いところです。変化技が後攻になってしまうためどうしても後手に回ってしまいます。

 

ドヒドイデ@オボンの実

性格:腕白(B↑C↓)

特性:再生力

ラスタル:フェアリー(ドラゴンの一貫を切るため)

努力値:H252 B252 D4

実数値:157-83-224-x-163-55

技構成:アクアブレイク/毒毒/黒い霧/自己再生

 

クッション役であり、リククラゲの相棒です。

ハバカミやイーユイの身代わりを許さない「アクアブレイク」、起点回避の「黒い霧」を採用しました。

役割としてはクッションとして機能してもらいたかったのでオボンを持たせてあります。挑発対策でメンハを持たせても良かったのですが、それだとクッションとしての機能も果たしにくいし、がっつりサイクルを回す構築ではないので、見送りました。挑発撃たれたときは、悲しみましょう。

「眠る」ないヘイラッシャはドヒドで毒を入れて粘ってたのですが、永遠に地割れを撃たれて沈んでいったので、「黒い霧」の枠を「身代わり」にしてもいいかもと思いました。

 

アーマーガア@防塵ゴーグル

性格:腕白(B↑C↓)

特性:プレッシャー

ラスタル:格闘(ボディプの火力を上げるため)

努力値:H252 B252 D4

実数値:205-172-x-106-87

技構成:ボディプレス/蜻蛉返り/鉄壁/羽休め

 

クッション役であり第2のクラゲの相棒です。

主にガッサ、バレル、アラブルタケ対策として採用しました。

鉄壁は、アーマーガアを起点に積んでくる物理アタッカーを分からせるためです。

構築上、ガッサやバレル、タケが重くなってしまったので、密かにアーマーガアに防塵ゴーグルを持たせて対策しました。相手からは見えない対策枠ですね。

 

ハバタクカミ@突撃チョッキ

性格:控えめ(C↑A↓)

特性:古代活性

ラスタル:ノーマル(ハイボの火力を上げるため、ミミッキュの影うちで縛られないようにするため)

努力値:H180 B4 C196 D12 S116

C:H4振りツツミをムンフォで確定で倒す

S:最速ガブリアス抜き

H、B、D:残り

実数値:153-x-76-198-157-170

技構成:ムーンフォースシャドーボール/マジカルフレイム/ハイパーボイス

 

特殊受け、特にテツノツツミ対策のポケモンです。

構築上、身代わりを撃たれやすいので「ハイパーボイス」を採用しました。

ブーエナが発動しないと、相手が勝手に拘りだと誤認してくれて助かった試合もあります。もともとこの枠は、ニンフィアだったのですが、火力がなく、素早さも遅かったため、最終日にチョッキハバカミに変更しました。

 

パオジアン@気合いの襷

性格:意地っ張り(A↑C↓)

特性:災いの剣

ラスタル:悪(噛み砕く、不意打ちの火力を上げるため)

努力値:A252 S252 B4

実数値:155-189-101-x-85-187

技構成:氷柱落とし/噛み砕く/不意打ち/剣の舞い

 

構築のエース

リククラゲで眠らせて、パオで起点にする動きが強かったです。

氷柱外しが玉に瑕。

特性も相俟って、剣の舞を積んだら火力がえげつなかったです(語彙力皆無)。

 

イーユイ@拘りスカーフ

性格:控えめ(C↑A↓)

特性:災いの玉

ラスタル:悪(悪の波動の火力を上げるため)

努力値:C252 S252 H4

実数値:131-x-100-205-140-152

技構成:火炎放射/悪の波動/オーバーヒート/鬼火

 

構築のエース枠その2

チオン軸に強いところも評価高めです。

こいつも特性が相俟って、火力がえげつなかったです。

クラゲの呼びやすい草タイプにイーユイが強かったです。

また、物理アタッカーに鬼火を入れることによって、機能停止に追いやれます。

 

選出方法

基本選出:ドヒド+リククラゲ+パオorイーユイ(通ってる方を選出)

 

ガッサ入りの構築

アーマーガア+特殊受け+パオorイーユイ

 

ツツミ入りの構築

ハバカミ+物理受け+パオorイーユイ

 

苦手なポケモン・並び

・炎テラガブリアス

・ラッシャ入り受けループ

・キョジオーン

・イーユイ

後語り

パオジアンで怯ましたり、パオジアンに怯まされたり…こいつがガチでking of the 四災だった。パオは使うと氷柱外しで萎えるし、使われると怯まされるし、どっちにとっても幸せになれないポケモン。以上!!

 

 

 

 

 

 

 

 

【ポケモンSVシングルS4 最終118位 レート2114】脳死壁ロンゲバトン~オドリドリドリーム~

こんばんは!!トッポです。

 

構築経緯

オーロンゲの壁展開から構築を組み始めました。

→壁と相性の良いビルドコノヨザルを採用。

→壁からのバトンというルートも展開していきたいので、そのバトン要員としてオドリドリを採用。バトンエースは挑発を使えるアーマーガアを採用。

→壁との相性が良いチョッキラウドボーンを採用。殴りながら火力を上げることができました。

→クッションとしてロンゲとの相性補完に優れたドオーを採用して構築は完成しました。

 

コンセプト

壁を張り、オドリドリでバトンしてアーマーガアやコノヨで全抜きする。

 

個体紹介

オーロンゲ@光の粘土

Image

 

性格:腕白(B↑C↓)

特性:いたずらごころ

ラスタル:水(セグの氷技やイルカの水技を半減に抑えるため)

努力値:H252 B252 D4

実数値:202-140-128-x-96-80

技構成:ソウルクラッシュ/リフレクター/光の壁/挑発

壁展開役。選出率100%のポケモンでした。

「リフレクター」「光の壁」は確定で、相手の展開を阻止するために「挑発」を採用。「捨て台詞」とかも入れたかったんですが、ノーウェポンだとさすがに弱いと思ったので、攻撃技として「ソウルクラッシュ」を採用。

なぜかオーロンゲにトドロクツキを後投げしてくる人が多かったので、そこにソウルクラッシュを打ち込んだら、やられていきました。オーロンゲがフェアリータイプだって事を知らないのかな。

 

 

オドリドリ(ぱちぱちスタイル)@オボンの実

 

性格:臆病(S↑A↓)

特性:踊り子

ラスタル:フェアリー(ドラテ意識)

努力値:H244 B44 S220

S:最速サーフゴー抜き

H、B:残り

実数値:181-x-96-118-90-155

技構成:目覚めるダンス/挑発/蝶の舞い/バトンタッチ

バトン要因。この構築のMVP。

蝶舞して後続のアーマーガアやコノヨにバトンします。「挑発」を採用することにより、「呪い」や「滅びの歌」で妨害しようとする奴らを分からせることができ安全にバトンすることができます。(但し、スカーフカミの滅びやブーエナカミは1蝶舞しても上をとることができないためキツイ)この環境バトン要因に「挑発」は必須だと感じました。

ぱちぱちスタイルなのは、単に弱点が少ないからです。

また、蝶舞を積んでからオドリドリ自身が三タテしてしまった試合もありました。

サーフゴー抜きまでSを振ることによって、スカトリで機能停止させられにくいです。

 

 

コノヨザル@隠密マント

 

性格:腕白(B↑C↓)

特性:やるき

ラスタル:炎(鬼火無効、炎技を半減に抑えるため)

努力値:H188 A4 B156 D60 S123

B:11nー1

S:たいていのカイリューを抜くことができる

H、A、D:残り

実数値:209-136-132-X-118-123

技構成:ドレインパンチ/憤怒の拳/ビルドアップ/挑発

壁エース。

基本的にキョジオーン入りやラウドボーン入りに選出していきます。

壁からのコノヨ展開がマジで強かったです。

オドリドリバトン(蝶舞)からコノヨを展開するパターンもありました。

 

アーマーガア@黒い眼鏡

 

性格:腕白(B↑C↓)

特性:プレッシャー

ラスタル:悪(つけあがるの火力をあげるため)

努力値:H252 A4 B108 D4 S140

実数値:205-108-152-x-106-105

S:2S上昇で最速テツノツツミを抜くことができる。

H、A、B、D:残り

技構成:つけあがる/ビルドアップ/挑発/羽休め

壁バトンエース。

相手の「呪い」や「吹き飛ばし」を阻止するために「挑発」を採用。

テラスを切らずとも少しでも「つけあがる」の火力を上げるため持ち物として「黒い眼鏡」を採用しました。バトンが決まったときはアニメ見ながら「つけあがる」を連打してました

 

ラウドボーン@突撃チョッキ

 

性格:控えめ(C↑A↓)

特性:天然

ラスタル:草(ヘイラッシャやカバルドン意識)

努力値:H252 C236 S20

S:ミラー意識

H、C:残り

実数値:211-x-120-176-95-89

技構成:フレアソング/シャドーボール/大地の力/テラバースト

壁エース。

壁と相性の良いチョッキを持たせました。フレアソングを撃つだけでどんどん火力が上がっていき全抜きしたこともありました。

ヘイラッシャが構築単位で重たかったので、テラスは草にしてあります。

 

ドオー@食べ残し

 

性格:腕白(B↑C↓)

特性:天然

ラスタル:水(セグの氷技とイルカの水技を半減に抑えるため)

努力値:H252 B252 D4

実数値:237-95-123-x-121-40

技構成:地震/カウンター/毒毒/自己再生

クッション役。

場を荒らして最後にエースを通す役割を担っています。カウンターは読まれにくい場合が多く、決まりやすかったです。

 

選出方法

・基本選出

オーロンゲ+オドリドリ+アーマーガア

特にカバルドン入りにはこの選出をしました。

 

・セグカミラッシャ

オーロンゲ+オドリドリ+アーマーガア

オーロンゲ+ラウドボーン+ドオー

セグカミラッシャの取り巻きで選出が変わってきます。

 

・キョジオーン、ラウドボーン入り

オーロンゲ+コノヨザル+ラウドボーン(orオドリドリ or ドオー)

 

・受けループ

オドリドリ+アーマーガア(orドオーorラウドボーン)+コノヨザル

取り巻きによって選出が変わってくる。

 

苦手な並び・ポケモン

・スカーフカミやブーエナカミの滅びの歌

・地割れヘイラッシャ

・急所をさも当たり前かのように当ててくるポケモン

後語り

壁を破壊してくるポケモンが環境に少なかったので、壁構築を通しやすかったです。ただ、その反面、壁を使っている以上、「急所」という運命からはどうしても逃れられませんでした。最終日はずっと「急所に当たらないで!!」と祈ってばかりでした。

オドリドリの選出率が驚異の9割ぐらいで、この鳥が勝利へ導いてくれました。

 

 

【ポケモンSVシングル S1 最終128位】ハピクレベ純正受けループ

こんばんは!!トッポです

ご自由にレンタルをお使いください

※サーフゴーはA0ではありません

※必要だと思われる技のPPだけ最大まで増やしてます。クレベの鉄壁などのPPは増やしていません。

 

 

構築経緯

ハピナス(特殊受け)とクレベース(物理受け)の受け回しを主軸として構築を組みました。

→電気や水の一貫を切れて特殊耐久の高い貯水ドオーを採用(要するにボルチェンやイルカマンの水技の一貫を切りたい)

→トリックなどの変化技による受け崩しの対策兼圧力をかけれるサーフゴーを採用。

→積みポケの対策として天然ヘイラッシャを採用。

→最後のピースとして、マスカーニャやドドゲザンに強く、渦アンコで場を荒らせて地面の一貫を切れるカイリューを採用して構築が完成しました。

 

 

コンセプト

受け回す

 

個体紹介

ハピナス@オボンの実

性格:穏やか(DアップAダウン)

特性:自然回復

ラスタル:悪(サザンの悪波の軽減、ショックやアシパを無効にするため)

努力値:B252 D252 H4

実数値:331-x-62-95-205-75

技構成:冷凍ビーム/火炎放射/瞑想/たまごうみ

 

特殊受け

この環境はドラゴン勢が多いため、そこに圧力をかけられる「冷凍ビーム」、サーフゴーに打点を持てる「火炎放射」を採用しました。特殊受けのポケモンだいだいハピナスで詰ませることができます。

 

クレベース厚底ブーツ

性格:腕白(BアップCダウン)

特性:頑丈

ラスタル:水(不意に来る炎技の威力を半減にするため、ドゲザンのアイへを半減に抑えるため)

努力値:H252 B252 D4

実数値:202-123-259-x-67-48

技構成:アイススピナー/ボディプレス/鉄壁/自己再生

 

物理受け

鉄壁の防御を誇るポケモン。物理弱点程度では半分も入らないという驚異の物理耐久を持っています。その反面、特殊耐久は非常に脆いので、ハピナスと併せて受け回します。

 

ドオー@黒いヘドロ

性格:慎重(DアップCダウン)

特性:貯水

ラスタル:毒(黒いヘドロを持たせてるため、毒以外にはしたくないなと感じて)

努力値:H252 D252 B4

実数値:237-95-81-x-167-40

技構成:地震ステルスロック/どくどく/自己再生

 

特殊受け

特殊受けとしてハピナスを採用していますが、ロトムやジバコのボルチェンがウザいということで、電気の一貫を切れる特殊受けのドオーを採用。選出率はそんなに高くありませんでしたが、ロトム系統には滅法強かったです。

また、ミロトやイルカマンの水の一貫を切るために貯水で採用しました。

天然を警戒する人もいて、選出誘導も兼ね備えていたのかなと思います。

ドオーはテラスを切ることがほとんどありませんでした。

 

サーフゴー@隠密マント

性格:図太い(BアップAダウン)

特性:黄金の体

ラスタル:飛行(ラッシャやキョジの地割れをすかすため、カバを起点にするため、耐性を変えて相手の攻撃を受けるため)

努力値:H252 B252 D4

実数値:194-x-161-137-123-104

技構成:シャドーボール/気合い玉/悪巧み/自己再生

 

物理受け兼受け崩し

シャドーボールと気合い玉の技範囲を現時点で半減以下に抑えられるタイプの組み合わせは存在しません(唯一ヒスイゾロア系統はシャドボ・気合い玉を無効にできますが未解禁)

ラッシャに対して圧力かけたり、カバを起点にしたりします。

また、トリック対策として採用しました。トリックを持ってそうだなと思ったポケモンは、例えばハピサフゴ対面→サフゴに引いて様子を見たりしました。

環境にはメンヘラミミッキュも多かったため、ミミッキュにサーフゴーを後投げして場を荒らさせないような立ち回りをしました。

最終日に流行った渦アンコカイリューにも強かったです。

 

ヘイラッシャ@食べ残し

性格:腕白(BアップCダウン)

特性:天然

ラスタル:フェアリー(構築単位でドラゴンの一貫を切るため)

努力値:H252 B252 D4

実数値:257-108-183-x-86-55

技構成:ウェーブタックル/地割れ/眠る/寝言

 

物理受け

剣舞ガブや竜舞カイリュー・セグライブなどの積みポケモンのストッパーとして採用しました。眠ってHPを回復して寝言により相手に圧力をかけることができます。

地割れにより突破困難な相手に対して強引に崩していきました。

 

カイリューゴツゴツメット

性格:図太い(BアップAダウン)

特性:マルチスケイル

ラスタル:フェアリー(ドラゴン勢に居座れるようにするため)

努力値:H232 B252 D4 S20

H:ステロ意識で奇数

S:準速ドドゲザン抜き

B・D:残り

実数値:195-x-161-108-121-103

技構成:冷凍ビーム/炎の渦/アンコール/羽休め

 

剣舞ドドゲザンやヘイラッシャを嵌めることができます。ドラゴンに打てる「冷凍ビーム」、「アンコール」による起点回避。終盤あたりに投入しましたが、良い活躍を見せてくれました。

カイリューは多くの型が存在するため色々なケアが難しいポケモンとなっています。相手が型を読み違えてくれれば一気にこっち側へのペースへ引き込むことができました。

 

苦手な並び・ポケモン

受けループ使ってて厳しいポケモンや並びはたくさんありますが、特にきつかったポケモンを紹介します。

ラウドボーン

ドオーを貯水で採用しているため、ドオーで見ることができない。ハピナススキルスワップを覚えさせて詰ませるのもあり。

カイリュー

型を読み違えてしまうと崩壊してしまう。

眼鏡ウルガモス

眼鏡炎の舞いで強引にハピナスが突破されたことがありました。

 

後語り

ダイマックスよりテラスタルの方が楽しい。

 

 

【ポケモン剣盾シングル S29 最終79位 レート2000】双璧のレシラムゼルネ~復活のメガリザX~

こんばんは!!トッポです

【構築経緯】
今期ゼルネが環境的に通り良さそうなので、このポケモンを軸にしました。
構築の最終的な目標として、ザシアン軸に強いゼルネ軸を目指す事です

→ゼルネで止まる鋼タイプにレシラムが強いので、「じゃあ、相方の禁伝はレシラムにしちゃおうぜ」ってな感じでレシラム採用

→ゼルネ+受けは相性がいい為、その受け駒としてラキヌオーを採用。

→ゼルネの呼びやすいザシアンの能力をコピれるメタモンを採用。

→イベルにも気持ち強くなれそうな襷サンダーを採用して構築が完成しました。

【コンセプト】
ラッキーやヌオーで場を荒らしつつ、ゼルネやレシラムで積んで殴る

【個体紹介】
レシラム@命の珠

特性:ターボブレイズ
性格:意地っ張り
努力値:A252 S252 D4
実数値:175 - 189 - 120 - X - 141 - 142

エース枠。構築のMVPでした。
タイプ一致の「フレアドライブ」「逆鱗」は確定でダイジェット媒体として撃てる「ダブルウィング」、積み技の「竜の舞い」を採用しました。
性格に関しては火力を出すため「意地っ張り」にしてます。+1Sアップでも最速黒バドや最速ザシアンが抜けないことには注意してください。
レシラムのドラゴンと炎という技範囲は物凄い優秀で剣盾で解禁されてるポケモンの中でこれらを半減以下に抑えれるヤツは「カプレヒレ」「マリルリ」「アシレーヌ」だけです。
特性のターボブレイズは、相手の特性を無視する効果です。そのため、「天然」や「マルチスケイル」を貫通して殴ることができます。
特殊読みされて良くラッキーやハピナス、バンギ、ホウオウを後投げされましたが、今回使ってるレシラムは物理なのでこいつらをボコボコにしました。
ゼルネアスの呼びやすい鋼に対してレシラムが強かったです。


ゼルネアス@パワフルハーブ

特性:フェアリーオーラ
性格:控えめ
努力値:H156 B20 C252 D4 S76
HB:陽気イベルの珠スチル確定耐え
S:ジオコン時に+1準速エスバ抜き
C:特化、圧力をかけるため
実数値:221 - X - 118 - 201 - 119 - 129

エース枠。
技構成はありふれたヤツです。
フェアリーオーラ補正のムーンフォースはヤバくて、ナットレイを押し切ったことも何度もありました。
ゼルネはラッキーやヌオーとの受け駒と相性はとても良いです。サイクルで削れば、あとはゼルネで一貫を取りやすいです。


ラッキー@進化のきせき

特性:自然回復
性格:呑気
努力値:H252 B252 D4
実数値:357 - X - 62 - X - 126 - 49(最遅)

特殊受け。
歌うからのゼルネでジオコン積んだり、レシラムで竜の舞いを積んで全抜きを狙いました。


ヌオー@食べ残し

特性:天然
性格:腕白
努力値:H252 B252 D4
実数値:202 - 105 - 150 - X - 86 - 55

物理受け。
特にネクロやザシアンを受けてもらいます。
あくびで対面操作しつつ隙を見てゼルネやレシラムを投げて積んでいきました。
ラッキーのステロからのあくび展開も良きでした。


メタモン@こだわりスカーフ

特性:変わり者
性格:生意気
努力値:H252

基本的にバドザシにだけ投げてました。
最終日に「ザシアンをメタモンでコピーして勝ちだろ」と思ってたら、相手のザシアンの技配置がえぐい事になってて、1番上に「ワイボ」1番下に「巨獣斬」が配置されてて押しミスで負けた試合がありました。
ザシアンの技配置をぐちゃぐちゃにすることは、メタモンにコピられた時のワンチャンの勝ち筋を作れるのかも…


サンダー@気合いの襷

特性:静電気
性格:臆病
努力値:C252 S252 D4
実数値:165 - X - 105 - 177 - 111 - 167

1番選出率が低かったです。
イベル軸に強く出るために採用しましたが、この枠は一考の余地がありそうです。

【選出方法】
基本選出はラッキー+ヌオー+レシラムorゼルネアスです

バドザシ(有利)
レシラム+ラッキー+メタモン
レシラムで初手ダイマして場を荒らしつつメタモンやラッキーで詰めていきます。

ザシオーガ(有利)
ラッキー+ヌオー+レシラム
ラキヌオーで場を荒らしつつレシラムで詰めていきます。

ホウオウダイナ(有利)
レシラム(ゼルネアス)+ラッキー+ヌオー
レシラムで初手ダイマして場を荒らしてラキヌオーで詰めていくか、ラキヌオーで場を荒らしつつゼルネで詰めていきます。

イベザシ(微妙)
ゼルネアス+レシラム+ラッキー(サンダー)
イベルが挑発持ってたらキツイ。

【キツい並び・ポケモン
・毒ビシムゲンダイナ、毒ビシドヒドイデ
・ハチマキザシアン
・壁展開

【後語り】
今期はデフレシーズンでしたが、なんとか2000には乗っけれました。
来期はもっとデフレするのかな…

【ポケモン剣盾シングルS28 最終79位 レート2017】月光ルナザシ攻め受けSWITCH

こんばんは!!トッポです。


QRレンタルを公開してます。使いたい方はご自由にどうぞ‼️気分でレンタル消します。

【構築経緯】
ルナアーラの技範囲の広さに対応できる構築が少ないのではないか??と思い、ルナアーラを軸とした構築を組みました。

ルナアーラを軸にすると悪タイプがキツくなるので、その相方の禁伝としてザシアンを選択。

→ザシアンと相性補完が優れていて、電気と地面の一貫を切れるランドロスを採用。

→切り返し要員兼受け要員としてナマコブシ(ザシアン受け)やブラッキー(黒バド受け)、ハピナスカイオーガ受け)を採用して構築が完成しました


【コンセプト】
・とりあえず殴る

【個体紹介】

ルナアーラ@パワフルハーブ

特性:ファントムガード
性格:臆病
努力値:H4 C252 S252
実数値:213 - x - 109 - 189 - 127 - 163

構築のエース枠。
ルナアーラはメテビ型で採用しました。特攻を上げつつ殴っていくヤツです。
シャドーレイ」と「メテオビーム」は確定で、ジガルデやランドロスに撃てる「冷凍ビーム」、呼びやすい悪タイプやポリゴン2をやっつけるために「気合い玉」を採用しました。
特筆すべきは黒バドと違い、その技範囲の広さ!!
その技範囲の広さに対応出来ずルナアーラで3タテした試合もありました。
メテビ型で使うのであれば「シャドーレイ」「メテビ」「気合い玉」はぼぼ確定であと1枠が自由枠になってくるかと思います。カイオーガを強く意識するのであれば「雷」、ナットレイやザシアン、テッカグヤに打点持てる「熱風」、悪タイプに打点持つ兼ダイフェアリーで状態異常をカットするなら「ムーンフォース」、ダイジェットを撃ちたいなら「エアスラッシュ」等々、技範囲の広さには目を見張るところがあります。ちなみに、ルナアーラエスパー技はムゲンダイナぐらいにしか撃たず優先度低めです。
性格に関しては、最速一択。ミミッキュよりも早く上から「シャドーレイ」を撃てるからです。「シャドーレイ」は、相手の特性を無視して攻撃するので、ミミッキュの化けの皮を貫通して殴ることができます。
最速ウーラオスと最速ルナアーラは同速なので、ここが世界一しょうもないポイントです。ルナアーラの素早さが1でも速かったら世界は変わってたかと思います。
ルナアーラに対しての相手の立ち回りに怒りたいことが1つあります。
ルナアーラにムゲンダイナを後投げするな!!ルナアーラにムゲンダイナを後投げするんだったら黒バドにもダイナを後投げしろよ!!チキってんじゃねぇーぞ!!」
ずっっっとこれを言ってました。一時期はダイナを倒すためにエスパー技を採用してましたが、結局「冷凍ビーム」に落ち着きました。



ザシアン@朽ちた剣

特性:不撓の剣
性格:意地っ張り
努力値:H252 A84 B4 D52 S116
HD:臆病珠イベルのダイバーン確定耐え
控えめ珠イベルのダイバーン43.8%の乱数
S:準速ムゲンダイナ抜き調整
A:余り
実数値:199 - 221 - 136 - x - 142 - 183

エース枠
メインの「巨獣斬」「じゃれつく」は確定で採用しました。「電光石火」でスイープしたり「剣舞」+「じゃれつく」でhbサンダーを倒したりしてました。
取り敢えず火力が高すぎるポケモンでした。
ホウオウやテッカグヤ意識の「ワイボ」やナットレイディアルガ意識の「インファイト」が欲しい場面もありましたが、それよりもザシイベルのイベルを対面で「巨獣斬」+「電光石火」で倒したいのがあって、このような技構成になりました。



ランドロス@命の珠

特性:威嚇
性格:陽気
努力値:H4 A252 S252
実数値 :165 - 197 - 110 - x - 100 - 157

エース枠
そこら辺の珠ランドと同じ技構成です。
このポケモンもとにかく火力がやばすぎました。ランドロスで場を荒らした後、ザシアンでスイープしたり、裏で受け回す動きが1番強かったです。
テッカグヤエアームド、アーマーガアで止まっちゃうのが悲しいポイント。



ナマコブシ@ゴツゴツメット

特性:天然
性格:図太い
努力値:H252 B252 D4
実数値:162 - x - 200 - x - 151 - 25

物理クッション枠。
主にネクロズマやザシアンを受けるポケモンです。(注意:珠ネクロのダイマックス技はナマコでは受かりません。相手のダイマが切れた時にネクロに後投げ出来ます)
ザシアンもワイボがあったら押されてしまいますが、このポケモンの役割はゴツメで削って裏の圏内に入れる事です。ザシアンに後投げした後は自己再生連打、余裕があればどくどくを撃ちます。
挑発や身代わりポケモンには何もできません。
ナマコの扱いは結構難しいですが、慣れれば心強い味方になってくれました。
ザシアンがメタモンにコピられた時の引き先としても活躍してくれました。



ブラッキー@食べ残し

特性:シンクロ
性格:穏やか
努力値:H252 D252 B4
実数値:202 - x - 131 - 80 - 200 - 85

黒バド受け枠
メインの「イカサマ」は確定で、相手の特攻を下げて詰ませる「バークアウト」を採用しました。
黒バドブラッキー対面ザシアンにバックされてもイカサマで圧力をかけることができ、やどみが黒バドでも身代わりを貫通してバークアウトを当てることが出来たのが偉かったです。
また、挑発を採用することで展開を阻止したり、テッカグヤナットレイヤドリギの種を防いだりしました。


ハピナス@万能傘

特性:自然回復
性格:図太い
努力値:H4 B252 D252
実数値:331 - x - 68 - 95 - 187 - 75

カイオーガ受け枠
構築の中で1番選出率が低かったです。
カイオーガ受けとして構築に組み入れましたが、零度オーガに破壊されたので、安定した引き先にはなれなかったのかなという感じでした。


【立ち回り方・選出】
ジガルデ絡み(有利)
ルナアーラナマコブシ+ザシアンorブラッキーorハピナス
ジガルデに対してはルナアーラれいとうビームがあるので苦ではありませんでした。

イベルタル&ザシアン イベルタルネクロズマ(微妙)
ランドロスナマコブシ+ザシアン
ランドロスで場を荒らしたあとザシアンでスイープしていきます。

ザシアン&カイオーガ(微妙)
ランドロスナマコブシハピナスorザシアン
ランドロスで場を荒らしたあと、ハピナマコで受け回すかザシアンでスイープしていきます。

ホウオウ絡み(有利)
ルナアーラナマコブシ+ザシアンorランドorブラッキー
メテビルナアーラが火を吹きます。


黒バド&ザシアン(有利)
ランドロスブラッキーナマコブシorザシアン
ランドロスで場を荒らしたあと裏のポケモンで受け回します。ただし、相手の構築にウーラオスがいる場合はナマコではなくザシアンを選出するようにしてました。

【苦手なポケモン・並び】
テッカグヤ
カミツルギ
ナットレイ
カバルドン
ポケモンが全体的にキツかった。
氷の牙とワイボを両方採用してるザシアンもキツかった…

【反省点・改善点】
終盤にナットレイテッカグヤが増えたと感じたので、ランドロスの枠をサンダー、ナマコの枠を電気の一貫をきれてザシアン受けとして活躍できるヌオーに変えても良かったのかなと思いました。


【あと語り】
ルナアーラで最終2桁取れて良かったです。ただ、立ち回りの難しいポケモンであることは否めません。色々試行錯誤した結果、2桁で戦えるようなルナアーラ構築が出来て満足してます。
この禁伝2体ルール構築を作るのがしんどい…

【ポケモン剣盾シングルS22最終76位 レート2062】擬似的初手ダイマ鳳凰!?鳳凰破壊サイクル

こんばんは!!トッポです

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QRレンタル使いたい方はご自由に!!気分で消します。

【前語り】
Twitter等で、「鳳凰が重い」「鳳凰サイクルは構築単位で切ってる」という声が多かったため、「じゃあ、逆に鳳凰を使ってやろ」と思い、鳳凰を軸にした構築を組みました。

【構築経緯】
ホウオウは、耐久振りの厚底ブーツのイメージを逆手にとって鉢巻で採用。相手に圧力をかけていきました。
ホウオウは、特殊耐久が非常に高い一方、物理耐久は低いため、物理受けで環境に多いウーラオスを受けれるカプ・ブルルドヒドイデをセットで採用。
ここまででザシアンが重いので、ヌオーを採用。
サンダー等の特殊を安定して受けれて、嵌め性能の高いみがちいラッキーを採用。
黒バドを安定して受けれるブラッキーを採用して構築が完成しました。


【コンセプト】
・ハチマキ鳳凰で相手に圧力をかけ、数的有利になったら裏で受け回します。
鳳凰の出せない構築は、ブルドヒラキなどで受け回し、相手を詰ませます。

【個体紹介】

ホウオウ@こだわり鉢巻
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特性︰再生力
性格︰意地っ張り
努力値︰H252 A252 S4
実数値︰213 - 200 - 110 - x - 174 - 111

エース枠
タイプ一致で火傷にさせてくれる「聖なる炎」、飛行技最大火力の「ブレイブバード」は確定で、ヒードランバンギラス、ムゲンダイナに撃てる「地震」、ギミック構築に強く出れる「吹き飛ばし」を採用しました。鉢巻「吹き飛ばし」は本当に読まれなかったです。
鉢巻で使ってて思ったのが「自己再生」という優秀な回復技を撃たないこと。一見して「自己再生は必要だろ」と思われがちですが、交代するだけでどんどん回復していくので、「自己再生」という技を撃つ機会が殆どありませんでした(長く居座らずハチマキで圧力をかけて行くだけの仕事をしてもらうため自己再生の必要性をあんまり感じなかった)。
また、ドヒドの毒菱と吹き飛ばしは相性が良かったです。
鉢巻火力で相手のパーティーを半壊させる働きをになってくれました。数的有利を取れば後は裏で受け回しTODです。
「聖炎」火傷の確率は凄まじく、焼けたらそのままeasyWinできる試合も少なからずありました。


カプ・ブルル@食べ残し
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特性︰グラスメイカ
性格︰腕白
努力値︰H252 B252 D4
実数値︰177 - 150 - 183 - x - 116 - 95

ラオス、ノラゴン、ミロト等の受け担当
回復しつつ相手にダメージを与えれる「ウッドホーン」は確定で、草技の通りが悪い相手に対して固定ダメージを与えれる「自然の怒り」、「宿り木の種」、HP管理のための「守る」を採用しました。
1ターンの回復量がエグかったです。食べ残し+グラスフィールド+宿り木で1ターンの間にほぼ半分回復してしまいました。
相手が拘ってる場合、「守る」で様子見できる点も偉かったです。

ドヒドイデ@綺麗な抜け殻
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特性︰再生力
性格︰図太い
努力値︰H252 B252 D4
実数値︰157 - x - 224 - 73 - 163 - 55

ノラゴン、レヒレ等の受け担当
火傷を負わせられる「熱湯」確定で、ノラゴンのエラがみの威力を抑えるためトーチカを採用。ホウオウの吹き飛ばしとみがちいラッキーとの相性が良い「毒菱」を採用しました。
抜け殻を採用してるのはゴチル対策です。サイクル使ってると、相手側はほぼ確実にゴチルを選出してきて嵌めてくるので、それを咎めるために抜け殻を採用しました。

ヌオー@ゴツゴツメット
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特性︰天然
性格︰腕白
努力値︰H252 B252 D4
実数値︰202 - 105 - 150 - x - 86 - 55

ザシアン、ガブ等の受け担当
タイプ一致の「地震」は確定で、トリック型以外のゴチルに抗うための「グロウパンチ」、地震が通らない相手に撃つ「毒毒」を採用しました。
最強のザシアン受けですが、耐久がカツカツで1回でも急所に当たったら終わり…
ゴチルに少しでも抗うためにグロパンを採用してます。尚トリック型で世界が崩壊します。

ラッキー@しんかのきせき
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特性︰自然回復
性格︰図太い
努力値︰B252 D92 S164
B︰ぶっぱ
S︰無振り70族抜き
D︰余り
実数値︰325 - x - 62 - x - 137 - 91

嵌め性能抜群のポケモンでした。「小さくなる」を積んでしまえば不利対面って存在するのかと思ってしまうほど凶悪でした。明確な処理ルートがないと嵌めてTODで勝ちっていう試合が多かったです。
「小さくなる」を積んでれば、後投げしてくるザシアンやラオスを突破してしまったこともある悪魔です。

ブラッキー@厚底ブーツ
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特性︰シンクロ
性格︰穏やか
努力値︰H252 D252 B4
実数値︰202 - x - 131 - 80 - 200 - 85

黒バド、ネクロ等の受け担当
攻撃無振りでも使える優秀な技「イカサマ」、相手の特攻を下げて特殊受けをこなす「バークアウト」、積みポケを流す「欠伸」を採用しました。
ブーツを持たせて、ステロ+巧みドレキス×2で落とされないようにしました。
黒バドに対しては無類の強さを誇りましたが、ネクロに対しては負けることがあります。そのため、欠伸で流してホウオウの聖炎で畳み掛けるか、ラッキーのみがちいの起点にしました。

【構築の要点】
①ハチマキ鳳凰で圧力をかける
耐久振りの厚底ブーツだと言う先入観を抱かせ、高火力で畳み掛ける。数的有利になったら裏で受け回し、TODへ。

②みがちいラッキーによる嵌め性能
みがちいラッキーは、本当に凶悪で、有利対面「小さくなる」を積めば、ウーラオスやザシアンを突破してくれる事もありました。

③ブルルの「自然の怒り」
自然の怒りで草タイプが通らない相手にごっそりダメージを与えることができます。

④ゴチルにできるだけ嵌められないような構築
ゴチルが増殖してる今環境においてサイクルを使うなら対策必須級になってきます。そのため、グロパンヌオー(トリック型は無理)や抜け殻ドヒドを採用しました。ほぼ確実にこの構築にゴチルが来ていることを想定して立ち回っていきました。

【選出方法】
ザシアン軸
ラッキー+ヌオー+カプ・ブルルor鳳凰

ムゲンダイナ軸
ラッキー+ドヒドイデカプ・ブルルor鳳凰

黒バド軸
カプ・ブルルブラッキードヒドイデor鳳凰

カイオーガ
ラッキー+ドヒドイデカプ・ブルルor鳳凰
メガネオーガは受からない

イベルタル
鳳凰+ラッキー+ドヒドイデ

【苦手な並び】
・メガネオーガは、ほぼ無理。構築単位で切ってます。
カイリュー
ヒヒダルマ

今期やられた自慢の受け対策ポケモン
・黒い眼差しクロバット
・身代わり腹太鼓ヒヒダルマ


【後語り】
最終日は、連勝してましたが、途中眠くなってきてそのまま寝落ちしてしまいました。2100行けそうな勢いだったのに睡魔に負けてしまう男トッポです。